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頭皮にできるおできとにきびの違い

「おでき」と「にきび」は同じようなものと認識されている方が多いと思いますが、実は違いがあります。

この2つとも、皮膚の表面に盛り上がってできるできものであることには変わりないですが、原因に違いがあります。

にきびについては頭皮のにきびで説明致しましたが、毛穴に詰まった汚れや皮脂が原因で、にきびはできてしまいます。

そのため、皮脂腺が活発に機能している頭皮はにきびができやすいと言えるのです。

その点、おできは、毛穴の奥に黄色ブドウ球菌などの細菌が入り込むことで炎症が起こり、できてしまいます。

にきびは、思春期の人や生活リズムが乱れている人にできやすいと言われていますが、おできは、誰でもできる可能性があります。

頭皮のおできを対策しよう

おできは、毛穴があるところであれば、場所を問わずできてしまいます。

そのため、頭皮にもおできはできると言えます。

頭皮のおできは放置していると、大きく盛り上がり、どんどん拡大してしまうので、早めの対策が必要です。

頭皮のおできに赤みがない場合には、盛り上がって拡大する脂肪腫の危険性があります。

脂肪腫とは、皮膚の下に溜まる脂肪の塊のことを指します。

滅多に痛みを伴うことがないので、危険性は小さいと思われる方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。

脂肪腫は時間が経つにつれてだんだんと小さくなっていく傾向がありますが、長い期間、脂肪腫が残っている場合には手術が必要なのです。

手術といってもそこまで大きな手術ではなく、時間にして15分程で摘出することができますので安心してください。

ただし、子どもの脂肪腫の治療の場合は、手術をすることは滅多にありません。

ほとんどの場合、経過を見ながら治療をしていくという方法をとっています。

頭皮は非常にデリケートで、ダメージを受けやすい場所なので、おできはできやすいと言えます。

そのため、頭皮を清潔に保つことを心掛けてください。