頭皮ケア110番 > 頭皮の悩み > 頭皮のリンパ液

頭皮に見られるアトピー性皮膚炎とリンパ液

リンパ液とは、人の組織で、体液を構成するリンパ管の中の液体のことを指します。

このリンパ液は、アトピー性皮膚炎の湿疹から出てくる黄色の液体です。

リンパ液は、身体の中に侵入した細菌などを殺菌する効果があり、リンパ液が出てくるということは、身体の防衛機能が働いていることになります。

リンパ液は身体にとって必要不可欠であると言えますが、たくさんの栄養分を含んでいるため、黄色ブドウ糖球菌といった細菌が増加してしまう可能性があります。

そのため、リンパ液が出てきた場合は適度に拭き取り、洗い流すようにしましょう。

アトピー性皮膚炎は、頭皮に見られる場合があります。

アトピー性皮膚炎によって、頭皮も同じようにリンパ液が出てきます。

しかし、頭皮は髪の毛によって覆われているので、他の部分よりもより清潔に保たなくてはなりません。

特に髪の毛に付着し、中々取れない場合がありますので、気を付けなければなりません。

そして、リンパ液の成分によって頭皮がアルカリ性になることで、細菌が好む状態になります。

また、弱酸性の皮膚とアルカリ性のリンパ液で中和されてしまうので、殺菌作用が働かなくなります。

以上のことから、頭皮のアトピー性皮膚炎は治りにくくなってしまうのです。

頭皮に刺激を与えずにリンパ液を除去しよう

アトピー性皮膚炎の方は、頭皮が炎症を起こしています。

そのため、頭皮のリンパ液を除去する際は十分に気を遣わなければなりません。

頭皮への影響を考え、なるべく刺激を与えないようにしなければならないのです。

リンパ液を除去する時は、ぬるま湯によって優しく洗い、髪の毛を洗う際は、刺激性の低いものを選択しましょう。

先程もご説明致しましたが、リンパ液が髪の毛に付着している場合があるので、優しく隅々まで洗い流す必要性があります。

そして、髪の毛全体を乾かした後に、処方されている薬を塗るようにしましょう。