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頭皮に住んでいる皮膚ダニ

人間の頭皮にはたくさんの皮膚ダニが住んでいます。

だいたい1つの毛穴に1匹から3匹住んでいると言われています。

人間の平均的な髪の毛の本数は10万本ですので、最低でも10万匹は皮膚ダニが住んでいるという計算になるのです。

この数字だけを聞くと気持ち悪くなってしまいますが、必ずしも悪影響を与えるわけではありません。

皮膚ダニは、皮脂腺から分泌される余分な皮脂を食べ、頭皮を清潔に保つ働きをしています。

もし、人間の頭皮に皮膚ダニが1匹もいなくなったと仮定すると、毛穴での皮脂の処理ができなくなり、違う頭皮のトラブルを起こしてしまうのです。

しかし、皮膚ダニが増えすぎると表皮で死んだり、排泄物を出すなどして、頭皮にかゆみを与えます。

また、フケが増え、頭皮が赤くなる症状が出てしまいます。

以上のことから、皮膚ダニは減りすぎても増えすぎても人間に悪い影響を与えてしまいます。

適度な数の皮膚ダニをコントロールすることが、頭皮のトラブルを防ぐために必要不可欠であると言えます。

皮膚ダニの数を上手にコントロールする方法

皮膚ダニの数を上手にコントロールするためには、頭皮を不潔にしないように心掛けましょう。

頭皮に余分な皮脂やシャンプー剤が付いたままですと、皮膚ダニのエサとなってしまいます。

しかし、シャンプー剤を使いすぎてしまうと、今度は余計に皮膚ダニを減らしてしまいますので、1日1回のシャンプーを目安にしましょう。

髪の毛を洗い終わった後は、しっかりと乾かすようにしてください。

頭皮が濡れたまま放置することで、細菌が繁殖してしまう可能性があります。

また、夏場は気温が高く、高湿度なので、非常に皮膚ダニが繁殖しやすいと言えます。

そのため、夏場は特に頭皮のケアを怠らないようにしましょう。

軽度のかゆみであれば、今まで説明した方法で改善できると思います。

しかし、かゆみが激しい場合には、薬が必要になる可能性があります。

そのため、皮膚科へ行って適切な処置を施してもらいましょう。